拾いながら、見えてくる
海を歩いていると、なぜか目に留まる陶片があります。 同じ柄ばかりを拾うわけでもないのに、あとから並べてみると不思議と自分らしさが現れます。 本作では、海で拾った陶片や漂着物の写真を添えながら、人が気づかないうちに選び続けているものについて綴っています。 誰かの拾った陶片を眺めていたはずなのに、気づけば自分の引き出しの奥を思い出している。そんな読書体験になればうれしいです。 【こんな方におすすめです(読者層・反響)】 主な読者は40代〜60代の方々です。ビーチコーミングの経験がなくても、「昔好きだったものを思い出した」「自分にも捨てられないものがある」といった感想をいただいています。 ・エッセイや言葉の質感を大切にされている方 ・手仕事やものづくり、古いものに関心のある方 ・自分の「好き」の源流をたどってみたい方 ・日常のなかに静かな余白を求めている方