NABC店長日記 2026年7月3日(金)
店舗日記2026年7月3日(金)
今日は出勤前から気分が落ち込んでいて、佐々木朗希のピッチングのせいか、今月の売り上げがよくないせいか、ダイエットしててエネルギー不足のせいか良くわからないのだけれど、夜は楽しみなイベントがあるので、その準備もしないと。
午後出勤。今週は駅西界隈はとても静か。台風以降ちょっと人の動きが停滞気味かも。
きょうはZINE作家で最近短歌もがんばっていることみさんが来店。一緒に作った歌集の増刷分をお渡しする。お時間がありそうだったので、喫茶リバーで一緒にお茶しながらお話ししました。ゆっくりお話しするのは久しぶりかな。
シェア棚の話になって、ことみさんは北区のLbIoさんで棚をかりてらして、結構売れてるそう。僕もじぶんちの本棚がいっぱいなので、ネットの古本屋さんにうろうかと考えてたのですが、Lbioさんの棚主になるのは楽しそうだし、うちのシェア棚の運営のヒント(といっても僕が運営しているわけではないのですが)になるかなと思ってことみさんを通して順番待ちに入れてもらおうと思います。やはり、シェア棚は棚主さんとそこの店主さんの雰囲気で売れる本も変わるんだろうな。
夜は『帝国の書店』著者日比嘉高名古屋大学大学院教授のトークイベント。昨年の11月にお話いただいてましたが、今回は今年度の和辻哲郎文化賞と日本出版学会賞ダブル受賞の記念として再度お話を伺いました。
『帝国の書店』は戦前から戦中にかけて、日本軍が占領した朝鮮半島、満州、台湾、東南アジアや、中国本土、北米などに日本から渡って現地で書店をひらいた日本人の足跡を追った労作です。400頁あって価格も5400円するので、簡単に売れる本ではないけど、読んでみるととても読みやすいだけでなく、とにかく面白い。海を渡った書店主たちの当時の息づかいが聞こえてきそうなくらいです。NHKあたりでドラマにしてもらいたいくらい。書店はじめ出版に関係している人にはとくにおすすめです。ちなみに名古屋市図書館の所蔵は鶴舞に1冊だけあります。5000円を超える本は分館ではよっぽどのことがないと購入しないようです。235万人の人口があって図書館も21館あるんですけどね。残念ですね。