実は説明が難しいZINEの世界

創作日記

2026年9月27日(日)

 専門誌向けに依頼されていた記事を書き終えた。10,000字程度なのでボリュームはそこそこある。依頼内容は「ZINEに関して論じること」。テーマとしては大きいが、その中で書きたいポジションを取ればよいので、細かく領域を指定されるよりも書きやすい。  とは言え、Zindiesの開発を始めて一年と少し。ZINEの世界を端から端まで理解しているわけではないことは自覚している。であれば、大上段に構えるのではなく、わかっていることを書こう。そう思い、Zindiesというサービスを核に、ZINEの世界がそこからどんなふうに見えているかを書いた。  一般に公開される雑誌ではなく、図書館関係者の目に触れるものなので、アーカイブやデータベース的な記述をベースにしている。ただ、それを原点にすると、今のZINEの世界で広がっている活動を定義するには不十分だ。今までに見なかったことが起きていること、それをできる限り気持ちで書かず、データというエビデンスで補強して説明すること、そういうスタンスで書いた。  締め切りだけを認識していて、いつ発表されるかはよくわかっていないのですが、発表されたらまたご紹介できればと思っています。